現場リポート REPORT

土台・床工事

<土台材搬入>

いよいよ土台を伏せていきます。
土台は、建物の 基礎コンクリートの上に据えられる水平材 で、柱や壁を支える重要な構造部材です。

基礎と土台の間には基礎パッキンを敷き込みます。


この基礎パッキンは、建物の基礎コンクリートと木製土台の間に敷き込むことで、土台をコンクリートから絶縁し、床下に均等な通気層を確保します。
従来のように基礎に換気口を開ける必要がなくなるため、基礎の強度を保ちつつ、住宅の床下換気を効率的に行うことができます。

施工性・耐久性・通気性に優れた基礎パッキン工法は、現在の木造住宅では広く普及しており、湿気やシロアリ被害の防止にも大きく貢献しています。
<笑顔が素敵な棟梁>
土台伏せが完了しました。
次に断熱材(グラスウール)を敷き込んでいきます。

床の面材(合板)を張って、床下地を完成させます。
土台・大引き・断熱材と一体化し、床の水平剛性を高めます。
床養生をし、土台・床工事は完了しました。

次はいよいよ建て方材料が搬入されてきます。


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